６月某日、恋をします。【浦島坂田船】

淡色4 ページ6

あぁ、またここ……。




白い靄がかかったような世界。




見渡してもどこをみても、真っ白い世界。






夢……。




そう気づくのに、時間はいらなかった。









『一人は嫌いだな…。







街音が……僕を…飲み込んで……』




「僕を捕らえた。」





後ろから誰かの声が聞こえた。





『だれっ！』




後ろを振りかえると、そこには赤髪の少年………。いや、坂田にぃ、かな…。





中学生くらいの…。




「ねぇ、君は何がほしいの？」





「君は何を望んでいるの？」




隣に茶髪の少年……。うらさん…って呼ばれてた人…かな？





「君は何を恐れているの？」





紫色の髪をした……志麻さん…？









「自分が嫌い？」






黄色の髪のセンラさん…。





『私は、』



















































































『記憶を…取り戻したい。』

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←淡色3

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す