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溺愛6 涼介side ページ8

どうなってんの?





勉強会が始まってから1時間が経ったけど、





なぜ、柊さんがいる?!




いや、嬉しいんだよ?





嬉しいんだけど、ねぇ?





緊張するっつーの!





貴「山田君、ここ違うよ」






山「あっ、ありがとう!」






取り敢えず、好印象を持たせるために笑顔笑顔!






伊「あっ、ジュース持ってくるね〜」






有「あっ、俺も俺も!」






2人は俺にウィンクをした






ナイス!2人とも!






バタン






いや、2人っきりになったのは良いけど、






会話がねぇ〜っ!






趣味とか?今日の天気とか←






本日はお日柄もよく…ってこれ、お見合いの時じゃねぇかっ!






頭が混乱する!






それから、5分経ち、2人が帰ってきた






ニヤニヤしながら






それから、真面目に勉強していると






有「えっ、8時半っ?!柊さん送らないといけないじゃんっ!」






8時半?!一体何時間勉強したんだ?!






伊「そーだね。じゃあ、山田送ってきてくれる?」






山「うん!」






今度こそ、いっぱい喋るんだ!






貴「ごめんね、送ってもらっちゃって」






首をコテンッてさせて、檄かわっ!






山「じゃあ、行ってきまーす」






貴「お邪魔しました」






さて、ここからが勝負だっ!

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作者名:夏蜜柑 | 作成日時:2015年11月8日 16時

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