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青ざめていく私をみて、
「Aが悪い訳じゃないんだから、そんな顔しないで大丈夫だよ」
って、スヨンオンニ。
「そーだよ、悪い話じゃないじゃん!
むしろ、あのジョングクさんに惚れられるなんて、超すごいって!選ばれしオンナだよ!」
って、チェヨンオンニも笑ってる。
「うん、でも、サセンとか色んな人がいるから……
全く、ジョングク、何やってくれんのか。
わざわざWラで言う事でもないじゃんね。」
ギュリオンニは、少し心配してくれてる。
そこへ、テヒョンさんから、ギュリオンニへ着信。
2人は同じ歳で、友達なんだ。
「見たよーー!
アンタとこのマンネ、やってくれんじゃん!
ウチのマンネが、アーミーから、恨みかったらどーしてくれんのよ。」
そうこうしてるうちに、車が事務所に到着した。
事務所のまわりにも、チラホラとマスコミがいた。
そして、ファンと……
「交際反対!!」
「ジョングガと付き合うな!」
というプラカードを持った人が数人。
怖いよ……
「ヤー!アンタとこのマンネのせいで、事務所のまわりに変な人がいるわよ!
アンタのマンネの恋に、ウチをまきこまないでよ!
怒っておきなよ!!」
そう言って、テヒョンさんとの電話を切ったギュリオンニ。
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みんと(プロフ) - 凛音サマ、ありがとうございます!もう少しお付き合いいただけたらと思いますꈍ .̮ ꈍ (12月1日 22時) (レス) id: aad23d4636 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - こういうタイプのお話が好きなので、更新を楽しみにしています! (12月1日 3時) (レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんと | 作成日時:2023年11月11日 17時