マンネの恋。 【 JK 】

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ジョングクさんのお母さんからのたくさんのお土産とともに、ソウルへ。


行きと違い、帰りはとても綺麗な快晴のドライブ日和。



運転しながら、たくさんの曲を流し、歌うジョングクさん。


贅沢なドライブだ。






調子にのって私も少し歌い、2人でハモる。


前にジョングクさんがWライブで歌ってたChe.r.ry



•*♪恋しちゃったんだー たぶん きづいてないでしょ〜


甘くなる果実がいいの
何気ない会話から育てたい ahahah……
恋の始まり 胸がキュンとなる〜





本当に胸がキュンとなるよ。

一緒にいるだけで、本当に楽しい。
このジョングクさんとの大切な恋、
何気ない会話から育てていこう……







ずっと運転でつらくないかなって、思うけど、ジョングクさんも楽しいと言ってくれる。






運転して、歌って……だから、横からたまに、ジュースをストローで飲ませてあげる。





飲ませようとすると、先にひと口飲んでって。




なんだろ、毒味かなって、私がひと口飲んでから、どうぞってする。



そしたら、
「よっしゃ、間接キス！さらに美味しく飲む方法！」って。






子どものようなジョングクさん。




それなのに、
「ジョングクさん、子どもみたいだ！」
って言うと、


「オッパ！！」って。





これから、オッパと呼ばないといけないと。


言ってごらんと言われても、なかなか恥ずかしくて……





「ジョングクおっぱ……運転、ファイティン。」


って小さな声で言った。







「やべっ、運転中は、オッパ禁止！

かわいすぎて、事故る」





そんなワガママなオッパに、「おっぱーーー！」って大きな声で言ってやった。



これからは、照れずに呼べそうだ。






ジョングクオッパは、疲れているはずなのに、
逆にすんごい充電ができて、益々パワーアップしたって、
元気に仕事に行った。



私のオフの一日は、最高の日となった。


……と思ったが、
宿舎に帰るとともに、オンニ達の質問攻めにあい、大変だった。




でも、私のようなマンネの恋に、
自分の事のように喜んでくれるオンニたち。





シアワセだな……

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