【37】 ページ38
シュガヒョンのラップが一番好き
って言うテヒョン。
ほんとに、ユンギさんはラップをする為に生まれてきたと思う。
低音も高音も自由に使い分け、ラップに馴染みのない人の耳にもスっと自然に入っていく。
攻撃的で強気なラップもあれば、彼の繊細な面が映し出されたようなラップもある。
そして、ラップをしながらの身体や手の動きも、全てがかっこいい。
夢中で、目で追ってるうちに、いつの間にか3曲を歌いあげた彼ら。
RM「2！3！ 防弾少年団イムニダー」
一人一人の挨拶が終わり、私たちが、スクリーンに映し出され、みんなで、手を振る。
JM「今日は、ボクたちの仲良しのグループのみなさんがきてくれていますね」
JK「ありがとうございまーす! シュガヒョンも嬉しいですかー？」
お水を飲んでいたユンギさんが、片手をあげた。
照れてるな。
RM「ありがとうございます。
みなさん、最後まで、楽しんでくださーい。
では、次の曲にいきましょー」
そして、時間がマッハで過ぎていき、アンコールへ。
いよいよ、ラスト1曲を残し、メンバーが最後の挨拶をしていく。
JK「今日は最終日ですが…ボクは泣きませんよ」
なんて言いながら、目に涙をためるグクに、こちらが涙する。
改めて、ユンギさんのグループも、本当に素敵なグループだな。
ライブTシャツにGパンのユンギさんも、ラフなスタイルなのに、セクシーでカッコイイ。
RM「では、みんなで、最後の挨拶をして、ラストの曲にいきましょう」
リーダーの掛け声で、
「ありがとうございました！」と1列になって挨拶
と…
TH「あ〜ちょっと待ってくださーい」
JM「どうしましたか、Vさん」(棒読み)
TH「あと1曲で、ライブが終わりなんて、寂しいです。
ジョングクさんに、ちょっと歌って欲しい曲があります。」
JK「なんでしょーか、Vヒョン」
TH「ほらほら、せっかく、曲を作った2人がいるんだから、あの曲ですよー」
JK「そんなんじゃ、分かりませんよ！ ココには、曲作りする人がいっぱいいますからねぇ」
最後の曲を聴いて帰ろうと、感動していたところ、何をしたいんだか、マンネラインの棒読みのコントのようなやり取りが続く。
ユンギさんも、呆れた様子……笑
TH「確かにそうだけど……ボクの聴きたいのは、ス……ステ……ステイ……」
JN「あー!! ボクとジョングクとRMさんのstayだね」
TH「違います！」
JN「そんなに全力で否定すんなよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 638人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みんと(プロフ) - ユウ様、ありがとうございます❤︎ (2022年7月21日 20時) (
レス) id: 99f878486c (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 完結お疲れ様でした。続編楽しみに待っています！ (2022年7月19日 19時) (レス) @page48 id: 78115a07d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みんと
| 作成日時：2022年7月9日 12時
