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網問「それではまず皆さんがどの程度泳げるのか確認したいと思います。泳ぎ方は自分の得意なもので良いので、順番に泳いでください。では伊助君から」
二郭「はいっ！」
指名された順に泳いでいく
基本は平泳ぎと横泳ぎで、私は平泳ぎが得意だ
網問「上級生は流石ですね、皆上手でした！それでは僕は庄左ヱ門君と彦四郎君を中心に教えるので、他の方々は各々自由に泳いでいてください」
A「では私は伊助と一緒に向こうで練習しますね！」
網問「あっ…行っちゃうんですか？」
A「？ここにいるとお邪魔になるかと思いまして。」
網問「いえ、全然邪魔なんかじゃないです！むしろ傍にいて欲しいなーなんて…//」
網問さんが顔を赤らめる
鉢屋「いえいえやはりお邪魔なようなので俺たちは向こうへ行きますね！行きましょう先輩！！」
A「えっ！？ちょっと、三郎！！」
三郎に強引に手を引かれて、どんどん網問さんから離れていく
A「もうっ！伊助も置いてけぼりにしちゃったじゃん！！」
三郎「え…あ、すいません。つい、夢中になっちゃって。」
A「しょうがないな、本当に。一旦伊助たちの所に戻ろう」
三郎「…ごめんなさい。」
A「分かったから、三郎も一緒に泳ごうよ。それでいいでしょ？」
三郎「先輩…！」
耐えかねたように三郎が後ろから抱き竦めた
A「わっ、ちょっと！？今日の三郎、本当にどうしちゃったの？」
三郎「何でもないです、したいようにしてるだけです」
A「あ、そうなの…」
なんだろう、もうなんて言っていいのか分からない
けれど
三郎の香りと触れる肌に、少しだけ胸がきゅんと鳴いた
❁⃘*.ﾟ
久々知「先輩、戻るの遅いです。もう俺が伊助に教えちゃってますよ」
兵助が頬を膨らませる
戻って見ると兵助が伊助に、勘右衛門と三郎次がタカ丸に教えているようだった
A「ごめんね、兵助、伊助。」
二郭「いえ！僕、久々知先輩が教えて下さったのでこんなに泳げるようになりました!!」
伊助がすいすいと泳いでみせた
A「うわぁ、凄いね！！これは明日の遠泳大会楽しみだなあ」
よしよし、と伊助の頭を撫でる
二郭「えへへ」
久々知「俺も頑張りました。撫でて欲しいです」
タカ丸「僕も〜」
三郎次「僕も、お願いします…」
A「うふふ、火薬委員会にはいっぱい下級生がいるみたい！」
皆の頭を順番に撫でると、皆気持ち良さそうに目を細めた
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夜桜レイ - リンクこちらから「https://uranai.nosv.org/u.php/event/yonue/」やり方画面にペースト合わせ出来ると思いますご返信、お待ちしております！ (2022年5月20日 8時) (
レス) id: b0c02152ce (このIDを非表示/違反報告)
夜桜レイ - はじめましてこの作品毎月私も楽しみしています！今イベントという作品でもしもお誘いご迷惑でしたら申し訳ありません。いろんな好きなランキング、自分の作品、何位かを見られる作品です「あなたの作品に誰でも作品大歓迎！」です (2022年5月20日 8時) (レス) id: b0c02152ce (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 受験頑張ってください！！ どうか受かりますように！！ (2022年1月16日 18時) (レス) @page29 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - ぴえん太郎さん» ありがとうございます！皆さんのコメントが何よりも勉強の励みになります！！皆様と忍たまが応援してくれていると思って必死に机にかじりつきます！コメント本当に心強いです^^ (2021年9月5日 23時) (レス) id: 6d98623e39 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえん太郎(プロフ) - 安心して受験に専念してください！いくらでも待ちますので！ (2021年9月5日 19時) (レス) id: 1645e7cebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2021年8月28日 22時
