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天音Side
コンサートまでまだ時間があるから、涼介の家でちょっとゆっくりしていた。コンサートは17時半からで今はお昼時。
東京ドームでのコンサートだし、ここから近いからね。
天音「A、浮かない顔してどうしたの？コンサート楽しみじゃない？」
A「えっ…コンサートはすっごく楽しみだよ。JUMPさんの曲、ほとんど知らないけど…」
でも何かに悩んでいるような、そんな顔をしていた。
もしかして…涼介のことかな。
天音「なんかあった？話してみな？」
Aは大切な大切な、親友だから辛い思いだけはしてほしくないんだ。この子、私と同じで抱え込むタイプだからなあ。
A「…私…おかしいの。昨日、涼介に月末だからお金振り込んでおいたって言われて、モヤモヤしてるの…
私と涼介の関係はお金で成り立ってたんだって。このモヤモヤの理由が、分からなくて…。」
Aはどちらかと言うと、恋に疎い方だ。あんまり恋愛はしてこなかったらしい。
天音「…それはもう…涼介に恋してるよ、A。」
A「恋…。」
天音「涼介のこと、好きなんだよAは。だからお金をもらっても嬉しくない、でしょ？」
大切な親友の恋、私は応援する。
幸せになってほしいから。Aにも、涼介にも。
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みーちゃ(プロフ) - ゆりこさん» コメントありがとうございます♡そう言ってもらえて嬉しいです♡更新頑張るのでよろしくお願いします！ (2022年6月10日 7時) (
レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりこ(プロフ) - お疲れ様です！いつもニヤニヤしながら見て楽しんでます♡応援してます！ (2022年6月9日 22時) (レス) @page4 id: 959ce854d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーちゃ | 作成日時：2022年6月9日 21時
