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次の日、起きたらもう涼介は隣に居なかった。朝食の準備をしてくれていたみたいで、テーブルには立派な朝食が並んでいた。

昨日の涼介の言葉が、頭から離れなくてあまり寝られなかった。私と涼介の関係は、お金で成り立っている。










A「…美味しい。」










涼介が作ってくれた朝食は美味しかったけど、私の気持ちは晴れないままだった。

こんな状態でコンサート、楽しめるかな。










《ピンポーン》









朝食を食べ終わり、お皿を洗っているとチャイムが鳴った。多分相手は天音。迎えに来てくれるって言ってたから。












A「はーい。」











天音「おはよ、A。可愛い、その服。絶対涼介好みじゃん。」











A「おはよう、天音。そうなの?涼介の好みとか知らないけど、1番お気に入りのやつ着ただけ。」











天音「うん、あいつそういうの好きだから。それよりはい、ちゃんとあいつのうちわ、持ってやんな。」












と手渡されたのは涼介の顔うちわ。グッズ発売してたの知らなかった。


いや、でも持つの恥ずかしいな…。












天音「涼介がコンサート招待するなんて、よっぽどAのこと信用してるんだね。

涼介がコンサート招待するのって彼女か、信用してる人か、私くらいだよ。」













なんて天音から言われて、ちょっと嬉しかった。

私は…涼介に信頼されてるってことなんだ。












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みーちゃ(プロフ) - ゆりこさん» コメントありがとうございます♡そう言ってもらえて嬉しいです♡更新頑張るのでよろしくお願いします! (2022年6月10日 7時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりこ(プロフ) - お疲れ様です!いつもニヤニヤしながら見て楽しんでます♡応援してます! (2022年6月9日 22時) (レス) @page4 id: 959ce854d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年6月9日 21時

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