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さっきは力を合わせてレックウザを癒したが、エムリット、アグノム、ユクシーはAの人間とポケモンが近くにいることに改めて気づき、Aの背に隠れた。
A「大丈夫だよ。この人は優しいから。」
エムリットはサトシの傍にいたピカチュウを尻尾でつついてはまた、Aの後ろに隠れる。
サトシ「この場所って、、、」
A「サトシ達きなら教えてもいいよ。」
Aは木の幹の椅子に腰掛けた。
A「ここはね、さっきも見た通りだと思うけど伝説のポケモンを癒すための部屋。私達は癒しの間って呼んでるの。」
サトシ「初めて会った時はやらないって、、」
A「嘘をついた理由があるの。この国の王様もだけど、世界には伝説のポケモンを利用しようとする悪い人もいる。私達一族が伝説のポケモンと関係を持ってるって知られたら危険が伴うの。だから周りの人に言ってはいけない戒めみたいなのがあるの。」
その戒めをやぶっちゃったね。とサトシに笑いかけた。
サトシ「そう言えばダークライは？」
聞こうと思って結局聞けなかったことを思い出し、発した。
A「グリーディに捕まってる、、、」
Aの顔色が曇り俯いた。
A「２年前に連れていかれちゃった、、、グリーディは国民にはいいように見られてるけど実際はすごく傲慢で自分勝手な王様なの、、、!ダークライを手中に収めて戦争を起こそうとしてる、、、」
サトシ「だったら助けようぜ！」
A「無理だよ、、、」
サトシ「やってみなきゃ分からないだろ！ダークライはAが助けに来てくれるのを待ってる！オレ達も一緒に行くよ！」
ピカチュウ「ピッカチュウ!!」
エムリット『わたしも!』
アグノム『ボクも!』
ユクシー『Aを助ける、、!』
A「みんな、、、」
下げていた顔を上にあげてAは立ち上がった。
A「ありがとう、、!」
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ホノハ - とてもすごくいい作品だと思います!! (5月18日 18時) (
レス) @page50 id: 87f020705d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月29日 15時
