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４６話 ページ47
A「あの、いつまで付いてくる気ですか？」
私の通っている学校からずっと隣を歩く羽風薫くんに疑問を抱いていた。
羽風「こっちに用事があるだけだから♪」
A「はぁ、、、私の家ここなんで、、それじゃさようなら！」
羽風「あっ、よかったらLI〇E交換しない？」
A「え!?アイドルってそんな簡単に連絡先交換して大丈夫なんですか!?」
羽風「大丈夫だって♪いや〜、用事済ませた上にLI〇Eも交換できるとかついてたよ♪」
A「用事、、、とは」
羽風「Aちゃんを家まで送り届けることだよ〜。」
まるで恋愛マンガのようなシチュエーション。あれはマンガの中だけにあって、現実で言われるなんて思わなかった。
A「もうさようなら!!」
恥ずかしくなって玄関の扉を思いっきり閉めた。
ピロンと携帯がなって見れば羽風薫くんからで「また明日ね♪」と来ていた。
アイドルと帰れるのは嬉しいことかもしれないけど、今日みたいな騒ぎになるようだったらまた明日とか切実に困る。
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
