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４話 ページ5
放課後になって自分の学校の校門前でこーがくんを待っている。
６時前でだんだん暗くなってきた。
大神「あのなぁ。いっつも帰れって言ってんだろ。」
やっと来た。
A「お弁当の感想でも聞こうかなって！」
そう言うとこーがくんは
A「お弁当どうだった？」
大神「開けてびっくりすんに決まってんだろ〜が!」
やっぱりね。ここで笑うと不機嫌になるのを知っている私はあえて言い返す。
A「可愛いもの嫌いを治すためですよ〜。」
大神「知るか!次からあんなの渡してくんなよ！」
こーがくんは乱暴に私に弁当箱を渡す。
家に帰って弁当箱を洗おうと蓋を開ける。
結局は全部食べきってくれる。
たぶんクラスメイトに隠れて食べてくれたのかな。
A「素直じゃないこーがくんも好きだなぁ、、、」
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
