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２１話 ページ22
大神母「そうだ！晃牙がお風呂上がったら部屋共有するようにお願いしてみて？拒否するけどしつこく言えば許しもらえるから。」
A「そうしてみる!!」
それからこーがくんが出てくるまで脱衣所の前でしばらく立っていた。
ガラッと脱衣場のドアが開くと、上半身裸のこーがくん。
A「ごちそうさまです!!」
大神「死ね！」
勢いよく閉められた。
多分私の顔真っ赤だ。熱がこもって恥ずかしい。
もう一度ドアが開くとちゃんと服を羽織っていて少し残念な気持ちになった。
A「こーがくん一緒に寝よ！」
大神「嫌に決まってんだろ〜が！何回寝れば気が済むんだよ！」
A「寝よ寝よ寝よ寝よ寝よ寝よ。」
大神「うるせぇ！」
A「寝よ寝よｎ、、」
大神「先に部屋行ってろバカ!!」
A「よっしゃ！！」
流石こーがくんママ。しつこく言ったら許しを得た。
大神母「良かったわね！」
A「ありがとうございます!」
頭を下げると風を切る音が聞こえた。
それほど強く振ったから。
A「レオン〜私勝ったよ〜！」
縁側からレオンを見れば、尻尾パタパタと地面につけたり離したり。
スキップで部屋に向かった。
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
