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僕が涼介…ううん東京の夜景に見とれていたら



涼「てかさ、知念?ずっと思ってたけどそのコーデ何?」


知「え?変?」


涼「変も何も俺があげた服じゃん。しかも全身」


知「ちぇっバレた」



まあバレるよね…笑




涼「でも俺これ知らない」



そう言って涼介の手が僕の胸元のネックレスに触れた



知「あっ…」


涼「いのちゃんにでももらった?」



今までの声とは違って少し掠れたような声

運悪く月が隠れて涼介の顔が見えない



知「…違うよ、僕がたまたま行ったお店でいいなって一目惚れしたの」


涼「そうなんだ?珍しいね、めっちゃ可愛い知念に似合ってる」


知「ありがと、」




なんで?なんで僕は嘘をついたんだろう




「知念と付き合った記念!絶対似合うよ!」




っていのちゃんが僕にくれたネックレスなのに








どこまで僕は最低なんだろう

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作者名:ponmu | 作成日時:2018年8月10日 21時

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