守護霊#4 ページ4
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『はい、Aさん。これもお願い』
「え…こんなに、」
『なーにーか?』
「……いえ、何でも」
いつもと変わらない日々。
今日もまた、
先輩に仕事を押し付けられた。
でも、一つだけ違うのは…
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大『自分でやれっつーの!』
慧『人に押し付けるなんて最低だねー』
「……なんでいるのよ、」
ひょこひょこと私の後ろをついてくる
例の、自称 守護霊。
周りの人には、
この二人の声も姿を見えない
大『もうシュッと終わらせてやろーぜ!』
「それもいうなら、チャッとね。」
慧『手伝ってあげよっか?』
「出来ないことは、口にださないで。」
ネネ『先輩……誰と喋ってるんですか?』
そうなります……よね。
「ん?ちょっと独り言だよ」
ネネ『…あんま無理しないで下さいね』
「……ネネちゃん、」
こーんな可愛い後輩に、
変な誤解されたくない!!
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「いい?会社内では、話し掛けないで」
大『えー、つまんない』
慧『つまんなーい』
「うるさい!!」
大声を出したせいで、オフィス内の視線が
全て私に向けられる
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「す……すいません」
大『……クスクスッ』
慧『…バカだね〜』
くっそー!!!
あんにゃろう!!覚えてろよ!
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まきの(プロフ) - ズッコケLOVEさん» えー!そんなそんな……恐縮ですっ(><)!私の小説で泣いてくださるなんて……もう感激しすぎて言葉がでないです…!守護霊たちとのお別れシーン、上手く書けていたでしょうか?そこだけが心配です。(笑) もし良ければ、これからも応援お願いします(^^) (2016年1月9日 18時) (レス) id: ac7e31fdc4 (このIDを非表示/違反報告)
ズッコケLOVE - 最後、泣いてしまいました (2016年1月9日 12時) (レス) id: 5f38836df0 (このIDを非表示/違反報告)
まきの(プロフ) - なむさん» なむちゃん…!!そう?ビックリした?幽霊とくっつくのは、ちょっと違うでしょ?(笑)あ、うん!好きだよ、とっても!あ、アンケートありがとね!参考にさせて頂きます(^^) (2016年1月8日 22時) (レス) id: ac7e31fdc4 (このIDを非表示/違反報告)
なむ(プロフ) - まきのちゃん!完結おめでと!まさかの山田締めにびっくりしてますー。新作ねー。まきのちゃんさ、ゆとあり好きじゃなかったっけ?あんまりそのコンビの小説見ないから希望。うーん。これの続編も見たいなあ。どうしよ、。全部見たい!! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 62f0e9c3ff (このIDを非表示/違反報告)
まきの(プロフ) - 結愛さん» おぉぉぉもしろいですか!(笑)有り難うございます(^^)!いのあり可愛いですよね〜(*´∀`*) (2016年1月6日 20時) (レス) id: ac7e31fdc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まきの x他1人 | 作成日時:2015年12月29日 19時