近所のお兄さんはゼロ【一獲千金ゲーム】 (ページ50)

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ゼロだけが頼り(◇) ページ50

※「シイナ」と「タマキ」はオリキャラです

(本当に連れてこられたんだけど…)

私とタマキさん、シイナさんは建物内に案内された

そして、ある部屋にたどり着く

黒服「入れ」

案内された場所は三角形の部屋だった

タマキ「うおースッゲェ場所」

シイナ「三角形の部屋だね
なんか関係あるのかな…いや、無いか(笑)」

自分で言っておいて否定が早い

なんか、この人達は優しそう
(ナンパらしき事はしてきたけど)

シイナ「あ、まだ名前って聞いてなかったね
何て言うの？」

『…A、です。ええと…人見知りなので…』

タマキ「Aちゃんか…よろしくー
…にしてもゼロの知り合いちゃんなんだよね
あんな頭といい奴の知り合いなんてスゲーな！」

シイナ「ゼロ、いいなーこんな可愛い妹が居るなんて」

あー…良かった

ちゃんと【妹】だと思われてたわ

勘が鈍くてありがとう(笑)

タマキ「妹？」

シイナ「タマ、知らねーの？ドリームキングダム内で有名だぜ」

タマキ「へーゼロに似ない可愛い妹なんだな(笑)」

ハイ、血が繋がってないからね

黒服「…このサイコロを振って最も数の少ない者があれに入るように」

３人『「「あれって？」」』

よく見ると水槽みたいな物がぁ…

イヤな予感

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『……』

フラグ回収しやした(笑)

僕が１を出して水槽に入ってる

そして、今、峰子お姉さんからの説明放送が流れてる

簡単に説明すると
・問題の答えを25の選択肢の中から答える
・制限時間は30分
(制限時間は部屋にある時計で確認)
=僕が時計
・１グループでも正解すれば終了
・回答権は１回のみ

峰子「四苦八苦煩悩苦悩のトライアングルバトル、始め！」

『…うわっ！？』

大量の水が僕の居る水槽に注ぎ込まれ始めた

うん、詰んだね

選択肢が25あるとかマジでふざけてる

タマキ「シー！タブレットの問題見て！」

シイナ「りょうかーい、…えっとねー…『部屋はすべて同じ。君達は何？』」

タマキ「はぁ！？」

シイナ「いや、マジで(笑)」

『……』

こんな意味の分からない問題解けるのって
ゼロ兄さん以外に居なくない？

僕、正直パニクってて、とても解ける状況じゃない

お願い…ゼロ兄さん、助けて

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～お話が一杯になりました！！～

移行します！！

ここまで読んでくださってありがとうございます

「近所のお兄さんはゼロ２」もよろしくお願いします

続編もお楽しみに( ｀・ω・´)ﾉﾖﾛｼｸ!!