夢色ヴェール Daiki.A

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それは突然だった。

私が何度も会いたいと望み、

何度も諦めようとしたあなたが。

3番ホームの向かい側、

霧の向こうに、

夢色ヴェールが去るのと共に、

現れました。

それはそれは

夢を見ているようでした。

「いつぶりだろうね？」

「…さあね」

もう一度、もう一度だけ

あなたのことを想ってもいいですか？

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main…Daiki.Arioka

sub…Ryosuke.Yamada

音桜のシリーズ2作目『夢色ヴェール Daiki.A』

start→'17 6/1
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