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Aside

こんなに嬉しい日ってあったかな

涼介も同じ気持ちでいてくれたんだ

涼「みんなのところ戻ろっか」

A「うん!」

そう言って、みんなのことを探しに行こうと後ろを向いたら

涼「あ…」

A「あ、」

かな「Aおめでとう!」

らん「やっと結ばれたか〜!」

慧「え〜、山田じゃなくて俺にしない?」

A「ごめんね、いのちゃん」

大「あはははは!いのちゃんさらっと振られてる笑」

A「てか、どこから見てたの?」

裕「んー、全部」

圭「ぜーんぶ見てた!笑」

涼「はぁ…」

涼介あきれてるけど顔真っ赤〜

雄「山田照れてんじゃん」

宏「部活もこれでもっと頑張れそーだな」

あすみ「Aちゃん、良かったね」

侑「涼介おめでとう」

涼「おう」

光「そろそろ帰る?」

大「そーだね!」

みんなと別れてから涼介は、私の家まで送ってきてくれた

涼「また、明日」

A「うん」

涼「じゃあな」

A「ばいばい」

なんか、今までは全然緊張してなかったのに

これだけの会話でも緊張してくる

私、これから普通に過ごせるかな〜

ー次の日ー

A「行ってきまーす!」

母「行ってらっしゃーい!」

ガチャ

A「え、なんで?」

涼「いや、なんでって迎えに来ただけなんだけど」

朝ドアを開けると目の前に涼介がいた

涼「早く行くぞ。朝練遅れる」

A「あ、ごめん」

涼「走るか?笑」

A「は?」

涼「学校まで走ろ!」

A「えー、や…えー!ちょっと待って〜!」

やだって言い終わる前に

涼介に手を繋がれて涼介が走り出すから

私も走るハメに…笑

朝からこんなに走ったことないんだけど

涼「運動音痴にはキツかったかな?笑」

A「な、運動音痴じゃないもん!」

涼「は〜?球技大会で3回も転んだばかが何言ってんの?笑」

A「え、なんでそれ知ってんの」

涼「かなから聞いたー」

A「かな最低ー」

球技大会で転んだのは事実だけどさ

恥ずかしいから言わないでよ、ばか!

涼「では、マネージャーさんこの後もよろしく」

A「はーい、涼介も頑張ってね!」

涼「っ///おう!」

今だから言えるんだよ、こんなこと

付き合ってなかったら頑張って!なんて言えない

私も自信もって良いよね

誰がなんと言おうと、もう涼介の彼女なんだから

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設定タグ:HeySayJUMP , 山田涼介 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:くるりん | 作成日時:2017年3月20日 10時

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