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Aside

私が私立の中学に行った理由

それは、小学生の時に嫌な事があったから

ー過去ー

涼「A!今日遊べる?」

A「良いよ!じゃー、いつもの公園でね」

涼「おう!」

私と涼介は、いつも放課後に遊んでた

2人だけじゃないよ?もちろん他の子もたくさん誘って

でも、ある日

れみ「ちょっとA来てくれる?」

A「え?」

ちとせ「良いから来てよ」

私は急に、女の子たち4人組に呼ばれた

その子たちについていくと着いたのは、体育館の裏

A「なに?」

せな「あんたさ、涼介くんと仲良くしすぎじゃない?」

さくら「涼介くんに、近づくのやめて欲しいんだよね」

A「え…」

ちとせ「涼介くんだって迷惑だと思うよ?あんたみたいのが近くにいて」

れみ「あんた、涼介くんのこと好きなんでしょ?」

A「っ…」

さくら「だったら、早く消えてくんない?涼介くんが可哀想」

涼介が可哀想、早く消えて、他にもたくさん悪口を言われた

もし、このまま中学に行ったらもっと、これがひどくなる

だって中学ってほとんど小学生のメンバーと同じでしょ?

それに、他の小学校の子だってもちろん一緒になる

涼介は、かっこいいからまたこうやって妬みを言ってくる女子も多くなる

喋らなければ良いのかもしれないけど、涼介がいつも話しかけてくるから、そんなの無理で…

ついに私は、私立の中学に行くことに決めた

ー現在ー

もし、私が涼介のことを好きになったら、きっともっと涼介のところにいちゃうと思う

もし、そうなったらまためんどくさいことになる

涼介と話すだけで悪口を言われる

まー、今のところ高校では大丈夫なんだけどね

でも、球技大会で涼介は誰もが当たり前に知ってる存在になると思う

だって…サッカー上手いし、かっこいいし…

球技大会終わったら、涼介と話すのひかえようかな…


でもね、私のこの時の考えは甘かった

だって、小学生の時とは違う

かっこよくて人気があるのは涼介だけじゃなかったから…

私は、この時球技大会も始まってないのに

先輩たちに目をつけられてたみたい

これに関しては…

あの9人が学校の人気者だったからいけないんだよ…

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設定タグ:HeySayJUMP , 山田涼介 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:くるりん | 作成日時:2017年3月20日 10時

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