White Days F×Y

#14* ページ14

SideF


そんなわたの肩を引き寄せて俺に体重をかけるようにする。


しばらくするとすーすーと可愛い寝息をたて始めた。


F「今日は初めてのことが多くて疲れちゃったかな??」


写真を撮って貰ってる間終始緊張してたもんな…


F「でも楽しかったな…」


滅多に出来る経験じゃないし。


そう思いつつわたの綺麗な髪を触る。


初めて会った時は綺麗な巻髪だったけどどうやらあれは自分で巻いてたらしくて普段は綺麗なｽﾄﾚ-ﾄらしい。


さらさらなわたの髪はいつまでも触っていたい。


それにわたってなんかすごくいい匂いするんだよね…


香水なのかな??


なんか落ち着く香り…


って!!


俺変態みたいじゃん!!笑


でもわたといると落ち着くんだよね。


365日


いつでもわたの側にいたい…


他のやつに取られないかいつも心配。


わたは無防備すぎるから…


ちゃんと俺のわただってことをわかるようにしておかなくちゃ。


もうすぐﾎﾜｲﾄﾃﾞ-だからﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを贈ろうと思っている。


わたはきっと何をあげても喜んでくれると思う。


…でもそれだけじゃだめなんだ。


ちゃんと俺がわたのことを想っているってことが伝わる物を贈りたいんだ。


わたに似合う物を探しに行こう。

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