White Days F×Y

#11* ページ11

SideF


Y「…その顔は何か食べたい物がある顔でしょ??笑」


そう言って可愛くて笑うわた。


F「うん。」


Y「何食べたいの??」


F「何でもいいの??」


Y「うんいいよ〜」


F「じゃあね〜わたの手料理♪」


Y「ふぇっ?!」


F「俺の家でご飯作って欲しいんだけど…
だめ??」


そうお願いすると


Y「私が作ったご飯なんかでいいの??」


そう聞いてくるので


F「わたが作ったのが食べたいの!!」


そう言うと


Y「ふふっ
わかった。」


F「やった♪」


わたの手料理嬉しすぎる〜♪


Y「…そういえばたいちゃんって自炊するの??」


F「…しない。」


Y「じゃあお家に材料とかないでしょ??」


F「…ない。」


…もしかして手料理お預け??


そんなぁ…


そう思っていると


Y「私の家でも良かったらご飯作るよ??」


F「えっ??
いいの?!」


Y「だって材料だってある程度あるし使い勝手もわかるし…
私の家は嫌??」


F「ううん!!
むしろ嬉しい♪」


Y「じゃあ食べたいﾒﾆｭ-考えてね!!」


そんな話をしていると


『お待たせ〜
はい、ｺ-ﾋ-どうぞ。』


F「ありがとうございます。」


『じゃあちょっとこのｼ-ﾄに記入をお願いしてもいいかな??』


そう言って渡された紙にはﾆｯｸﾈｰﾑや簡単なﾌﾟﾛﾌｨ-ﾙや相手の好きなところなどを書くようになっていた。

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