番犬と夜兎 3

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「ねぇ神威？」




神「なにA？」




「この人たちの「なんでやねん」は実はあんまり痛くないんだよ」



神「え！そうなの？」




「うん、この人たちは修行を積んで痛くないけど痛そうな音が出るようになった人達なんだ」




神「知らなかった…
力任せじゃダメなんだね
その修行ってどこで教えて貰えるの？」




「この修行は師匠に教えてもらわないとダメだから、神威には芸人の師匠が居ないから教えてもらえないと思う…」



神「えーー、そうなんだ…」



(´._.`)こんな顔になってる神威を見るとちょっと可哀想に思えてきた



「だからね、無闇に皆のこと叩いたらだめだからね」



神「うん、わかった
師匠ってやつに会うまでは我慢することにするよ」



「うん、その方がいいよ」



そう言って阿伏兎の方をチラっと見ると小さくグッ
ドサインを出していた




神「ねぇA！今から一緒にお笑い見よ」




「いいよ」




神「あれ？阿伏兎いつまでそこにいんの？
早く出てってよ」




阿「ひっどい言い方しやがる
はいはい、おじさんは出ますよーだ
Aありがとうな」



そう言いながら外へ出ていった




終わり笑

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