番犬と夜兎

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開始1分




「またとはないチャンス！
絶対勝たないと」





僕は時間稼ぎのためになるべく遠くに行くことにした



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開始10分




神「あっれーおかしーなー
あえて自分の部屋とかかとおもっ
たんだけどなぁ」




Aってたまに抜けてるし
すぐ見つかると思ってたんだけどな




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開始20分





「結構奥までこれたかな…、
あ、あえて神威の部屋に隠れよう！」





絶対神威の部屋になんていると思わないだろう
そう思いながら神威の部屋を開けた
そしてクローゼットの中に身を隠した





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開始40分





神「あれー、結構いろんなところ回
ってるのにみつからないもんだな
ー」





ほんとどこにいるんだろ
Aの部屋、会議室も見たし食堂も行った
他のやつの部屋なんて行けるわけないし
あ、もしかして！




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開始50分




「あと10分…」




そう思った瞬間




バタンっ





誰かが部屋にはいつまで来た
団長の許可無しで入れるなんてそんなの
神威しかいないじゃん！





神「ここだと思ったんだけどなぁ」





ドキドキする心臓を気にしつつ
クローゼットの隙間から部屋を覗くと
目の前には青い瞳が…

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作者の名前は
狐狼(ころう)で安定させてもらいます！

最初の方間違えて自分の名前でしてしまっていたのでコメント消去したりしてます。
すいません。

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