呪66 ページ21
「おっ、七海〜！
なになに任務帰り？
もしかして僕のこと探してた〜？
僕に会いたかったのかな〜？｣
七海「はぁ…話しかけたのは間違いだったかもしれませんね｣
「あっはは〜冗談冗談。
で、本題はなんだっけ？｣
七海「何を考え込んでいるんだと聞いたんですよ｣
「ん〜？あぁ〜…
ねぇ、七海。僕の妹のことって覚えてる？
１回会ったことあるよね？｣
建人「はい。覚えてますよ。
未だ貴方も捜索していますしね。
一瞬すれ違っただけですが…矢のように相手を射抜く真っ直ぐな呪力。
あれが使いこなせれば五条さんに次ぐ強さの呪術師になると思ってとても印象に残っています。
…何か手がかりが？｣
「あ〜いやいや、そういう訳じゃないんだけどさ｣
建人「…虎杖君に聞いてみたらどうですか？
先日Aさんのことを聞かれました｣
…悠仁が？何故？
…確かにこの前しらばっくれて居たような…
「まぁ、なにか分かったら教えてよ。
じゃーねー｣
俺は手をひらひらと振って七海の前から立ち去る。
…なにか面倒なことになってるな…
Aの回りで悪いことを唆してる奴をとっとと見つけないと戻れないところまで来るかもしれないぞ…？
……待てよ？
人格を入替える？
完全に同じとは言えないが似てるといえば…
悠仁が宿儺と肉体を同じくして入れ替わるのと同等なんじゃないか？
何かのピースが当てはまったように閃いた俺は急いで伊地知に電話をかけ、悠仁の居場所を聞いた。
悠仁「おっせんせ！急にどったの！？｣
「悠仁！！｣
悠仁「そんな息切らさなくても…何何？任務とか？｣
「…悠仁さぁ、僕と悠仁の仲でしょ？
正直に言ってよ？
僕の妹…五条Aのこと、何か知ってんでしょ？｣
悠仁「…っ！
…し、知らねぇよ…俺ほんとに｣
「ゆーじが嘘嫌いなの僕知ってる〜｣
悠仁「…っ俺、俺はっ！｣
伏黒「…五条先生｣
悠仁が意を決して何かを言いかけたその時、タイミングよく現れたのは恵だった。
「どーしたの、恵。
僕今悠仁と大切な話してるんだけど｣
恵「…これを｣
恵は僕の問いに答えず少し黙りこくった後、悔しそうな悲しそうな怒ったような顔で僕に1枚の紙を手渡した。
紙面に目を落とすとそこに書かれていた文字は…
〔五条Aを特級呪詛師に認定する〕
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します
2022.1.4
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lotus_r(プロフ) - 語彙力無のネコさん» こんにちは､！作者です！めちゃめちゃ遅い返信になってすみません泣そう言って貰えると嬉しいです､､読んでいただいてありがとうございました！ (5月8日 15時) (
レス) id: 37f79c4fa9 (このIDを非表示/違反報告)
語彙力無のネコ - 今まで見てきた夢小説は殆どが、「本物の夏油」が出てくるやつか、闇落ちしてない夏油がてでくるやつだったから、新しいかんじがする（（語彙力無 (2022年9月17日 8時) (レス) @page1 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
琴都 - お疲れ様です！おお、いつでも待ちます、！^_^ (2022年1月25日 9時) (レス) id: 7730c8acb7 (このIDを非表示/違反報告)
lotus_r(プロフ) - あいうえおさん» あぁっ！すごく嬉しかったですありがとうございました( ᵕᴗᵕ )面白かったと言ってくれる方がいると本当に嬉しくて力になるのでとても感謝です。イラストもありがとうございましたm(_ _)m (2022年1月24日 22時) (レス) id: 37f79c4fa9 (このIDを非表示/違反報告)
lotus_r(プロフ) - 琴都さん» 最後まで応援ありがとうございました~！やっと1作品終わったので少しゆっくりしようかと思ってたんですがちょっと新しい話のアイディアが湧いて創作しようか迷ってます…笑 (2022年1月24日 22時) (レス) id: 37f79c4fa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lotus_r | 作成日時：2021年4月4日 12時
