今日:15 hit、昨日:5 hit、合計:195,816 hit
小|中|大
35. ページ37
________________
Noside
ゴゴゴゴゴ、ガコン
エレベーターの扉が開き、
夜蛾と硝子が参道に到着する。
夜・硝「!」
そこには、冷たくなった黒井美里の姿と
血溜まりの中に倒れる紫月A、
そしてその傍に佇み、必死に反転術式を施している呪霊の姿__________
夜「どういうことだ.....!?」
硝「....Aの、術式.......?」
血溜まりの程度からして、普通なら確実に死んでいる。
呪霊は2人に気付き、反転術式を止めた。
軽く頭を下げ、
家入硝子は自分の体が汚れることも気にせず、血溜まりの中のAを抱き上げる。
ヒュ.....ヒュ.....
夜「!」
硝「息が...ある......」
硝子はすぐに最大出力で反転術式をかける。
____来る前に、2人は五条悟のものであろう血溜まりを見た。
しかし、身体はどこにもなかった。
硝「絶対.....助けるから......!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
274人がお気に入り
274人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月4日 20時