4話 ページ5
「僕が君の担任になった五条悟!よろしく!!」
九十九さんが言ってたな
最強の呪術師だって
「そして〜〜〜同級生の伏黒恵くんでっす!」
「どうも」
「こちらこそ」
一人だけテンション高い大人
「というわけで、ちょっと着いて来て」
と連れて行かれたのは廃墟
近くに心霊スポットがあるらしい
「呪霊、祓ってきて」
「了解」
伏黒は行かないみたい
実力測りみたいなものか
一階から三階まで順に祓っていく
楽。多分目をつぶっててもできる
中也さんや九十九さんとの方が大変だった
「あ、、たす、、、け」
男の子。呪霊に人質にされてる
「知性のある呪霊。海外には少なかったな」
四年前の私なら迷いなく人質を殺してでも任務を遂行していただろう
でも、
今の私は呪術師。
「大丈夫。助かる」
異能力__道化の華
呪力を纏った刀が呪霊の身体を貫通した
大して等級の高くない呪霊は祓われた
「もう、大丈夫」
私は男の子を抱っこして地上に戻った
「お姉ちゃん!助けてくれてありがとう!!」
男の子を家まで送ると、去り際に言われた。
「っ!、、、、いや、どういたしまして」
織田作。私にも出来たよ。
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作者名:デカプリン | 作成日時:2021年11月12日 23時