佰拾捌 ページ21
12月24日 百鬼夜行当日
私は高専にいた。
同期は全員京都に遠征中のため、京都で百鬼夜行に対応するらしい。
京都校のみんなは大丈夫だろうか。
ちなみに私が遠征に参加しなかった理由は、
少しでも学巖寺学長の手の届く場所に私を置きたくないという五条先生のは計らいから。
最初の1週間だけ参加したけれど、それかはすぐに東京に戻ってきた。
今、高専内には連絡要員の補助監督が数人と
私、真希、憂太しかいない。
『天元様の結界があるとはいえ、少しザルすぎるんじゃ...』
そう思いながら、寮を出る。
まだ開戦までは時間がある。
真希のところにでも行こうか、そんな事を考え校舎へ向かう途中
『_____________！』
遠くに、凄まじい呪力を感じた。
この呪力を感じるのはこの間ぶりだ。
私は五条先生に連絡をしようとスマホを取り出す。
刹那、空は瞬く間に黒に染まり、帳が下りた。
『まずい...！』
スマホは圏外。
私は呪力の根源の元へ走る。
相対したのは開けた場所。
都合がいい。
『どうしてお前がここにいる？
_____________夏油傑。』
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琥珀 - 初めまして、この小説は恋愛小説ですか？できれば五条悟オチにしたいです。お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月21日 6時) (
レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
綾ゞ(プロフ) - ３８１さん» 381さん、ありがとうございます...！嬉しいです頑張ります泣 (2021年1月5日 14時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
３８１ - 最高です、、、神作ありがとうございます！ (2021年1月4日 21時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾ゞ | 作成日時：2021年1月4日 18時
