佰弐拾 ページ23
私は呪具・真備を取り出す。
夏「...どうしてもこちら側には来てくれなさそうだね。」
そう言うと夏油は呪霊を出す。
見たところ二級あたりだろうか。
私は真備を構えつつ、呪符を生成し、呪霊に投げる。
『炎』
呪霊は腕を燃やされ悲鳴をあげる。
夏油はというと私と呪霊の戦いを見ているだけで、こちら何かしてくる様子はない。
私は呪霊の足を全て爆破し、
首元めがけて真備を振り下ろした。
『刈』
悲痛な叫びと共に呪霊は塵になる。
希「Aさん!!」
『真希...!』
ちょうどその時、真希が到着した。
夏「なるほど君もいたのか」
夏油は心底嫌そうな顔でそう告げる。
希「いちゃ悪いかよ。
てめぇこそ何でここにいる。」
夏「悪いが君と話す時間はない。」
さらに呪霊が出される。
私と真希は背中合わせになり、それぞれ呪霊と対峙する。
次の相手は一級。
倒せるだろうか。
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琥珀 - 初めまして、この小説は恋愛小説ですか?できれば五条悟オチにしたいです。お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月21日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
綾ゞ(プロフ) - 381さん» 381さん、ありがとうございます...!嬉しいです頑張ります泣 (2021年1月5日 14時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
381 - 最高です、、、神作ありがとうございます! (2021年1月4日 21時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2021年1月4日 18時