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Aside
呪力がほぼ無い状態なので祓う事は出来なかったが
呪霊と距離を空けることができ、
棘に帳外にぶん投げられた。
「は!?雑過ぎない!?」
棘『こんぶ…(元気じゃん。)』
棘は苦しみながらも
別の術師が来るまで時間稼ぎをしてくれた。
「ナイスファイトだったんじゃない?」
棘『じゃ"げ。』
「真希具合悪くて良かったんじゃ?」
伊地知さんの車で呑気に話す。
伊地知『高専についたらすぐ家入さんの所に行ってくださいね?』
反転術式バックレ常習犯の私はそう注意される。
「1人の時は行かない時もあるかもしれないですけど棘も怪我してますし行きますよ!!」
伊地知『本当に行ってくださいね。』
伊地知さんは私を兄と
同類だと思っているのだろうか(言う事を聞かない)
___
呪霊's talk
漏瑚『五条悟を封印するのは良いが五条Aはいいのか?アイツも無下限を使えるのだろう?』
偽夏『大丈夫。アイツの術式は本家に劣る。それに真似をする時に何か物を持っているからそれを取れば問題ない。』
真人『えー?アイツ(A)弱いのー?期待してたんだけど。』
偽夏『所詮二番煎じさ。それに1級以上の術師の術式しかコピーしない。まああの呪言師のは別っぽいけど。』
漏瑚『前に指を与えた呪霊と戦わせた時、やつ(A)の近くに居たやつが反転術式を使われていたようだが?』
偽夏『何故か反転術式だけは何もしなくてもコピー出来てるらしい。ホクロの位置が一緒だからかな?』
偽夏『まあ、封印までは価しないよ。』
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1年ズ
野薔薇『あんたさーAさんが勝って帰ってきたの見た時ある?』
悠仁『えー俺先輩たちが任務から戻ってくんの見た時ない!』
恵『あの日と最近はボロボロで帰ってくるけど負けた時なんてあんまないぞ』
野薔薇『そうなの!?』
恵『あの人、最初余裕ぶるけど余裕無くなると強えんだよ。多分』
悠仁『え!俺Aさんとやり合いたい!』
恵『あの人呪術師とは戦わねえんだよ。』
悠仁野薔『『(え?※蘇る五条兄妹の抗争)』』
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年6月18日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Black cat | 作成日時:2021年6月7日 8時