休暇生活89 ページ42
翌日から朝練が始まり、数日後。ここで問題が起きる。エペルが反発したのだ。まぁ、一年が三年に勝てるはずもなく…。エペルが出て行ってしまった後、ボロクソに言われたデュースも出て行ってしまった。
デュースをポセイドンやグリム達に任せ、俺はエペルの元へとやってきた。
ハデス「よぉ、エペル。現在のお気持ちは?」
エペル「ロ、ロレアクン…!!えっと、今の気持ちは…」
ハデス「まぁ、言いにくいなら言わなくたっていい。本音をぶちまけたいのなら、付き合うぜ。おそらく、もう一人後から来る」
エペル「え…?」
そのときちょうどエンジン音が聞こえてきた。それは、マジカルホイールに乗ったデュースだった。
デュース「エペル、ちょっとツラを貸せ。ロレアも、念のため頼む」
ハデス「これもレッスンコーチの務めですから」
そうして俺らは海岸へとやってきた。
二人はそこで本音を言い合った後、スッキリした顔をしていた。ちなみに、エペルは物凄く訛ってた←
ハデス「いい顔してんね。そこでお前らに俺の姉貴の美についてのノートを読んで軽〜く美について学んでもらいます」
デュース「美にとことん厳しいお姉さんの…って、分厚ッ!?本当にノートか!?」
エペル「美についてここまで書けてるなんて…!」
ハデス「それは俺も思う。んまっ、こんな時に役に立つんだ。感謝はしないとな」
デュース「それじゃあ、頼む!」
ハデス「演じて読んで差し上げますわ」←
エペル「なんか、慣れてる…?」
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紫陽花中毒 - 43ページのヘラ様の美についてのお言葉、感動しました! (2021年12月8日 17時) (レス) @page43 id: 36b405f351 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - ハデスの、撫で癖が好きですww イグニハイドとの絡みが楽しみです。更新頑張ってください、応援してます! (2021年8月2日 7時) (レス) id: 2995464ce6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅鵺 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2021年7月29日 1時