『あんスタ』朔間凛月に成り代わりました 続編

朔間凛月幼児化5☆ ページ33

朔間零side

我輩がいつも通り、寝ていると軽音部の扉をノックする音が聞こえた。

棺桶を開けて扉の方に声をかける。

中に入ってきたのは小さい凛月を抱えた日々樹くんと逆先くん、斉宮くんだった。

うん？小さい凛月？小さい凛月！？


零｢凛月！？｣

日々樹｢まずはこの凛月くんをご堪能あれ☆｣

凛月｢いやーーっ！この人俺のプリン食べたからいやーー！！｣

三人｢｢｢プリン？｣｣｣


プリン？ぷり……あぁ！あの朔間家で起こった勘違いに勘違いを重ねたあのプリン事件！！

凛月は我輩が食べたと思っていたのじゃが、我輩も凛月が食べたと思っていた。しかし実際に食べたのは父だと思いきや寝ぼけた母である。


凛月｢いやーーっ！｣

零｢凛月ぅー！｣

日々樹｢では参ります！｣


斉宮くんが凛月にぶかぶかの服を着せたあと、日々樹くんが紙吹雪を起こす。そのときに逆先くんが何かをかける。

その途端にいつもの凛月に戻るが着ているものはUNDEADの衣装を少し改造したもの。ズボンは短パンで上着はダボダボ。

このあと泣きながら凛月に抱きついたのは言うまでもない。


凛月｢い、一体何が………｣

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