STORY 24 ページ25
去り際にまだ喧嘩は続いているらしく、観音坂さんがもう消えそうになっているため仲裁に入った。
侑李「二人とも落ち着いてくれ。ここで言い合っても仕方がないだろう」
その時だった、後ろからものすごい大きい声で名前を呼ばれた。
?「あーーっ!!いたんだね!!侑李くん!!」
?「ちょっ、おひいさん!侑李先輩は今お疲れなんですから」
この声は…
桃李「あ、あれは……日和様!?」
侑李「日和、もう少しボリュームをだな……」
日和「侑李くんに指図される覚えはないね!何をここでちんたらしているんだい?せっかくこの僕が見にきてあげたのに!」
侑李「それならお前、見てるんじゃなくて出てくればよかったんじゃないのか?」
日和「予定では元々侑李くんだけが参加だったんだね!僕が出る必要はなかったんだね!」
侑李「そうかそうか…ジュン、日和をドブ底に埋めるぞ。車を用意しろ?」
ジュン「侑李先輩、それ犯罪です。後、俺車検持ってないんで車用意出来ません」
侑李「……弓弦」
弓弦「かしこまりました」
一郎「いやいや!?待て待て!!侑李!!早まるな!!」
真緒「Eveも大変なんだな……」
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作者名:紅鵺 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年6月1日 22時