夜桜のアイドル【あんスタ】×【ヒプマイ】 (ページ19)

今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:39,052 hit

STORY 18 ページ19

スタッフ「Edenの最終兵器とも言える幻の男、夜桜の姫宮桃李ー！」

何故だろう、ボクシングで呼ばれるときのやつに聞こえてならんぞ。

相手のリーダー、氷鷹北斗と握手をする。

侑李「会えて光栄だ」

北斗「あぁ、こちらこそ」

明星「あっ！ホッケーばっかりずるい！俺も握手したい！」

北斗「うるさいぞ、明星」

ジュンと同い年にしては若々しいユニット。確かまだ設立して間もないと言う。

でも実力は本物、いい感じにバランスは取れている。

侑李「さて、司会進行、ご苦労様です。これからは俺が代わりをします。まずTrickstarのパフォーマンスを披露、次に俺のパフォーマンスを披露と進んでいく」

俺はTrickstarのパフォーマンス中は俺の持ち曲の踊りを確認といったところだ。

というか、何故勝手に俺を出すと決めた。誰が決めたんだ。

左馬刻「おい！これどういうことだよ！」

侑李「え？」

見ると碧棺さんと観音坂さんが衣装を着て立っていた。事情を聞くと、

独歩「スタッフの人に俺達も踊るとも思われているみたいで…」

侑李「……すみません、多大なご迷惑を。あーえっと、出ていただくのはこの2曲だけです。映像もあるのでバックダンサーの振り付けだけお願いします」

そう言って俺は二人に映像を渡した。