Dr.エッグマンの野望5 ページ9
エッグマン「撃てー!!」
真下に居るソニックを攻撃するため、E-23はお辞儀をするような体制をとって胸部からミサイルを発射する。
──ドカーンッ!
エッグマン「やったか!?」
そのうちの一発が命中したかの思われたが、煙の中から変わらぬ勢いのまみソニックが現れ、屋上の真上に飛んだ。
エッグマン「上だー!!」
E-23の真上まで飛んだソニックを、伸びる腕が攻撃しようとする。が、ソニックはその上に着地をし、左右交互に飛び交う腕の上をいろんなポーズをとって飛び回った。
それを見たエッグマンは拳を震わせて怒る。
エッグマン「おのれぇ!舐めくさって...!」
『ソニック!そろそろ蹴りを付けろ!!』
ソニック「Okay!」
ソニックは飛び回るのを止め、腕が戻った隙に一気に近づく。
E-23がソニックの方を向いた際にソニックがあっかんべーをすると、挑発されたE-23は左腕を振り上げる。
ソニックはすぐさま避けると、E-23は自ら右腕を壊してしまう。
ソニック「See you!」
エッグマン「撃てぇえ!!」
E-23は壊れた腕など気にせず、エッグマンの指示通りにミサイルを発射する。それらは真上に飛んだソニック全発命中し、黒い煙が立ち込める。
エッグマン「やったぁー!」
ソニック「残念でした!」
喜んだのもつかの間、期待を裏切り煙の中からソニックが出現してE-23を頭から破壊する。
E-23は少し目映い光と共に爆発をした。
そして爆煙の中から黒焦げになったエッグマンが姿を現す。
ソニック「どーする?」
黒焦げになったエッグマンにからかうように聞く。
エッグマン「お、おのれ...!ソニック、覚えとれー!戦いはこれからじゃ〜!!」
エッグマンはどこぞの打ち切り漫画のような台詞を吐いて逃げ去っていった。
エミー「ソニック〜!会いたかったぁ〜!」
久々の再開にエミーが涙を浮かべながらソニックに抱きつく。
ソニック「ちょ、ちょっと...」
エミー「もうソニックに会えないんじゃないかと思ってたぁ〜!」
ソニック「ちょ、く、苦しいよ...」
『相変わらずだな〜』
そう言うものの、ソニックは本気で嫌がってはないので何だかんだ言ってまんざらでもないのだろう。
そしてそんな2人のやり取りを生暖かい目で見守るナックルズ。
──ダッダッダッ!
しかし突然、屋上に足音が響く。そこには武装した部隊がソニック達に銃を向けていた。
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ユアさん - そんなことないですよ!(学校で見ることができませんでした。すみません) (5月15日 18時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです!けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ!拝見させて頂きました!見てて思うのですが、書くの上手いです! (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか?ありがとうございます!! (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成り代わり大好き人 | 作成日時:2023年2月15日 0時