Dr.エッグマンの野望2 ページ6
ここは利用者の多い海水浴場。水着を着た客が泳いだり、日光浴をしていたり、サーフィンをしていたりと楽しんでいる。
その中で雑誌を読んでいた女性が、ふと海に何か影があるのを発見する。魚にしては妙に大きい影が浜辺に近付いてくる。
ちょうどその近くでビーチバレーをしていた若者たちが、ビーチボールを海に飛ばしてしまった。すぐに飛んでいったボールを女性が取りに海に入る。
「もう、強く打たないでよ...きゃあ！？」
しかしボールを回収しようとしたその時、ボールの真下から水柱を上げて大きな影が海中から姿を現した。
尻餅をつく女性の目の前には、ドーム状の頭を持ったメカが立ったいた。
突然の事で、唖然としていた女性の頭にボールが当たる。
「きゃああぁぁーーーっ！！！」
ボールが当たったおかげで我に返った女性は悲鳴を上げた。
現れたメカは目の前の女性など気にせずに右腕を持ち上げ、ロープで繋がっているロケットを発射させビーチを攻撃する。
それによりなんだなんだと見ていた人々は悲鳴を上げて逃げ惑う。
そうしてる間にメカは海から出て街に近付いて行った。
エッグマン「ホーッホッホッホ！行け、E-23！Dr.エッグマン様の力を思い知らせてやるのだ！」
エッグマンは小型飛行船に乗り、E-23の様子を上空から見下す。どうやら人々が恐れおののく姿にエッグマンは喜んでいるようだ。
▽ ▽ ▽ ▽
一方、下水道にいるナックルズとエミーは...
エミー「ねぇ、少し休まない？」
下水道を歩き続けていい加減エミーは疲れてきたようだ。ナックルズは浮遊しているので疲れてはいない様子。
『なんだ、疲れたのか？無理に付いてこなくてもいいんだぞ？』
そう言い放つナックルズに頬を膨らませるエミー。けれどエミーは自分１人だけになるのは嫌だし、なにしろ問題は...
エミー「(でもナックルズ１人するのはすごーく心配なのよね...)」
もし１人にして「バトルだーー！！」と暴走されると困るし、なにしろ彼にはストッパー役が要る。
ナックルズはエミーより年上だが、性格の所為なのか、それとも精神年齢が低いのか、とても単純であり無邪気。
ここに今、ストッパー役になれるのはエミーしかいない。だからこそ無理にでもナックルズに付いていくしかないのである。
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ユアさん - そんなことないですよ！(学校で見ることができませんでした。すみません) (2023年5月15日 18時) (
レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです！けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ！拝見させて頂きました！見てて思うのですが、書くの上手いです！ (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか？ありがとうございます！！ (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成り代わり大好き人 | 作成日時：2023年2月15日 0時
