Dr.エッグマンの野望 ページ5
広い海にぽつんとある名も無き孤島。この孤島が世界征服を目論むヒゲ男の拠点となっているなんて、誰が想像しただろうか。
エッグマンは海を越えた先にある大陸の都市の映像を見ていた。またよからぬ事を考えているようだ...
エッグマン「手始めにこの街からいただくか！」
デコー「どれにするかな〜もう」
エッグマンの側近ロボであるデコーがエッグマンに束になっているガードを差し出す。
エッグマン「どれどれ...う〜ん、どーれにするかな？」
そのガードにはエッグマンが作ったメカ『Eシリーズ』の絵が描かれている。エッグマンはその束をマシーンにセットすると、横にあるレバーを引いた。
すると正面の画面がスロットマシーンのように回転し始め、止まるとメカの絵が3つ揃った。
エッグマン「ビンゴ！これでいってみよう！」
▽ ▽ ▽ ▽
下水道を歩く１つの....いや２つの人影。
あの光に飲み込まれ、この世界に飛ばされてきたナックルズとエミーだ。
『ソニックの所為で変な所に飛ばされたな〜』
エミー「それは違うわよ、ナックルズ。元はと言えばエッグマンの所為で...と言うかそろそろ降りてきなさいよ！」
エミーの周りをフワフワと浮遊して愚痴をこぼすナックルズ。それに訂正を入れるエミー。
けどずっと下水道の中をフワフワと浮遊しているナックルズが少し邪魔に思ったのか、エミーは少し怒った声で言う。
『ま、確かにそうなんだけどさ〜...てか、俺も戦いたかったなぁ〜』
エッグマンの基地で暴れているソニックを思い出して、不服そうな顔をするナックルズ。浮遊するのは止めないが、エミーの周りから距離を置く。
エミー「もう、ナックルズは本当に戦う事が好きなんだらか...」
『まぁな！バトルは楽しいからな！』
ニコッと笑って言う。そんなナックルズを見て呆れたようにエミーはため息を吐く。
エミー「だからって、分かっててエッグマン側に付くのは止めて頂戴よ...(汗)」
「いくらソニックと戦いたいたいからって...」と不満を口に出す。それを聞いてナックルズはムッ、となる。
そう、ナックルズはソニックの戦えるならば、悪巧みを考えていると分かっているのにエッグマン側に付くなんて事がざらにあるのだ。
『別にソニックとバトルした後にエッグマンも倒すから問題ないだろ！もう置いてくからな！』
エミー「え！？ちょっとナックルズー！待ちなさいよぉ！！」
子供のように拗ねたナックルズはエミーを１人置いてくスイーッと飛んで行く。
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ユアさん - そんなことないですよ！(学校で見ることができませんでした。すみません) (5月15日 18時) (
レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです！けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ！拝見させて頂きました！見てて思うのですが、書くの上手いです！ (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか？ありがとうございます！！ (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成り代わり大好き人 | 作成日時：2023年2月15日 0時
