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激闘!ソニック野球軍7 ページ28

そして続くバッターはナックルズ。


ソニック「ルールはちゃんと理解したか?」


『おう!取り敢えずホームランってのを打てばいいんだろ?』


ソニック「別にホームランを打つ競技じゃ...まあいいか、いってこい」


『おう!』


マントとグローブを脱ぎ、ユニホームを身につけているナックルズはバットを構える。
 球が投げられナックルズはそれを力強く打つ...炎を纏わせながら。


エッグマン「コラ!ナックルズ!それは反則じゃぞ!」


『えっ、なんで!?』


エッグマン「お前の使うその可笑しな能力は規格外な物ばかり!野球で使ったら絶対キャッチ出来んじゃろうが!」


『はあ"ぁ"ん!?だったらそっちだって手が伸びたり足伸びたりしてんだろ!俺だって炎纏っちゃったんだらか仕方ねーだろ!』


『だろ審判?!』


デコー「え、いやー...(汗)」


ナックルズの打った球は炎を纏っていなくてもホームランである。だが技の使用によりエッグマンが反則だといい、どう審判していいか迷うデコー。


エッグマン「反則じゃ反則!」


デコー「じゃあアウトだぎゃ〜」


『むぅ。...じゃあ、いい。もう野球なんて知らない!ここら一帯凍り付けにしてやるっ!!』


理不尽なアウトにヤケになったナックルズは《ぜったいれいど》を繰り出す準備をする。


ソニック「あー!!待てナックルズ!」


エミー「ストップ!ストップー!!」


テイルス「やめてナックルズー!!」


エッグマン「わかった!使用を許可する!んでもってホームランじゃ!!」


『え?本当に?やったー!』


辺りを漂っていた冷気が綺麗サッパリなくなる。ナックルズはわーい、と走っていく。
 なんとか凍り付けを免れたソニックとエッグマン達は互いに冷や汗をかき胸を撫で下ろした。

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ユアさん - そんなことないですよ!(学校で見ることができませんでした。すみません) (2023年5月15日 18時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです!けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ!拝見させて頂きました!見てて思うのですが、書くの上手いです! (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか?ありがとうございます!! (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:成り代わり大好き人 | 作成日時:2023年2月15日 0時

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