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激闘!ソニック野球軍5 ページ26

エミー「アンタはただソニックと戦いたいだけでしょ。空気読みなさいよ〜」


クリーム「そうデス〜」


チーズ「チャオチャオ〜」


『え〜!てか「やきゅう」って何だよ!俺ルール知らねぇんだけど!?』


批判され少し不満な顔をするナックルズは声を張り上げて言った。


ソニック「それならNo problem!オレが教えてやるよ」


『えぇ...んまぁ、それならやってやるよ』


渋々と言った顔でナックルズは野球に参加する事を承諾する。





デコー「ブレイボール、だがね!」


ついにカオスエメラルドを賭けて試合が開始させる。審判はデコーで、先攻はソニックチーム。トップバッターはクリスだ。


クリス「こい!」


グッ、とフォームを構えるクリス。だが相手はエッグマンのロボ、一筋縄ではいかなかった。


──ビュン!


クリス「わぁ!?」


デコー「ストライクー!」


目にも止まらぬ速さで投げられたボールは、クリスがバットを振る前にキャッチーミットに収まった。
 それを見たソニックはヒューと口笛を吹いて感心している。


そして続く2球目、3球目も同じ速度で投げられる。クリスは最後までバットを振ることすらできぬまま、あっという間にストライクが決まって終わった。


デコー「ストライク、バッターアウト!」


クリス「あんなの無理だよ...」


落ち込んだ様子でベンチに戻って行くクリス。


エッグマン「ホーッホッホ!いいよいいよ!その調子!」


クリスの次に入ったバッターはテイルス。


テイルス「よーし、ボクに任せて!」


先程と同じ豪速球が来ると思っていたテイルス。ところがボールは投げられず、ロボの腕が長く伸びて目の前までやって来る。
 予想外の展開にテイルスがボーッとしてる間に、ロボはボールをヒョイッと飛ばしてミットに収めた。


デコー「ストライクだがや」


テイルス「審判あんなのアリ!?」


デコー「腕がなぎゃーだもん。しゃうがないだね〜」


『(じゃあ俺も技使っていいのか)』


それを見たナックルズは持ち前の物を使うのはアリだと思ったらしく、自分の番になったら技を使おうと決めた瞬間である。


そして次のバッターはエミー。しかしエミーの手にはバットではなくピコピコハンマーが握られていた。


エミー「そっちがそうくるなら!」


投手のロボは女の子相手だからか、すこーし緩やかな球を投げてくる。


エミー「いただき!」


球を愛用のピコピコハンマーで打ち返す。かなりの高さだ。

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ユアさん - そんなことないですよ!(学校で見ることができませんでした。すみません) (2023年5月15日 18時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです!けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ!拝見させて頂きました!見てて思うのですが、書くの上手いです! (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか?ありがとうございます!! (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:成り代わり大好き人 | 作成日時:2023年2月15日 0時

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