激闘！ソニック野球軍3 ページ24
チャック「その言葉、そっくりそのままお前に返してやろう」
テイルス「あれ？」
チャック「ワシがID野球の真髄を見せてくれる！」
テイルス「チャ、チャック？」
チャックは完全にテイルスの言葉を無視...いや、聞こえていないのかエッグマンに宣戦布告する。
エッグマン「ホーッホッホッ！お前がチャック...確か初めましてだったな。ネットではよく見とるぞ。メカだけじゃなくて野球も相当バカのようだ」
テイルス「だから！このスタジアムは何十年も大切に手入れされてきたところなんだよぉー！」
チャック「エッグマン。貴様とは、ボールとバットで語り合えると思ってた」
テイルス「ここで戦ったらここの芝生が滅茶苦茶になっちゃうよ！！」
出会い方が違えばチャックとエッグマンはよき友人になれたかもしれない...と言う雰囲気を醸し出している場合ではない。
テイルスは一生懸命訴えるも、どちらも野球するき満々である。
デコー「あーのキッネっ子野郎さっきからなーに熱くなっとるのー？」
ボコー「さあー？」
テイルス「うるさい！おじさんの大切な芝だって言ってるだろ！」
アルフレッド「いいんだよ」
一生懸命訴えるテイルスをなだめたのはまさにこの芝を手入れしてきた張本人、アルフレッドだった。
アルフレッド「ここはもう処分されてしまうんだ」
そう切ない顔をしてテイルスに言った。
チャック「お？貴方は確か！」
どうやらチャックはアルフレッドの事を知っているようだ。
アルフレッド「アルフレッド・バトラーと言います。このスタジアムの芝生職人です」
チャック「おお！貴方の事は新聞で読んだことがあります。エマー・ジョンソン監督が、唯一褒め称えた男だと！」
クリス「ほ、本当？」
アルフレッド「もう過去の話ですよ」
アルフレッドは大して気に留めないが、野球バカのチャックは違った。
チャック「く〜っ！感激だー！そんな伝説のスタジアムでプレーできるなんてぇ〜！！」
エッグマン「面子揃ったならさっさと始めるぞ」
エッグマンは早く野球したくてうずうずしてるようだ。もはやどちらも少年時代に戻った野球をしたいおじさんにしか見えない...。
エミー「何を？」
クリーム「何がデス？」
チーズ「チャオ？」
女性陣はいまいちピンと来ていないが、野球バカなおじさん達はどんどん話を進めていく。
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ユアさん - そんなことないですよ！(学校で見ることができませんでした。すみません) (5月15日 18時) (
レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです！けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ！拝見させて頂きました！見てて思うのですが、書くの上手いです！ (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか？ありがとうございます！！ (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成り代わり大好き人 | 作成日時：2023年2月15日 0時
