激闘!ソニック野球軍2 ページ23
アルフレッド「な、なんなんじゃこれは!?」
目を丸くするアルフレッドは、アームから逃げる間もなくカオスエメラルドを奪われてしまった。
テイルス「しまった!カオスエメラルドが!」
エッグマン「ホーッホッホ!まずは一ついただきじゃ。ほれ、お前のもじゃ。早く渡すんじゃ、試合もないのにこんなところに長居は無用じゃからな」
テイルス「お前なんかに渡すんもんか!」
テイルスはカオスエメラルドを持って逃げ出す。しかしアームはだんだんとスピードを上げてテイルスを追った。
エッグマン「ほーれほれほれ!」
アームとテイルスの距離はだんだんと縮まっていく。このままでは捕まるのも時間のうちだろう。
しかし次の瞬間、アームはバラバラに大破した。アームを破壊した人物は、あの光を見てやって来たナックルズだった。
テイルス「ナックルズ、来てくれたんだね!」
『久しぶりだな、テイルス!そしてDr.エッグマン』
エッグマン「ぐぬぬ、ナックルズ...ソニックよりも先にコイツが来よったか」
『ほら、早くそれ持って離れろよ』
テイルス「うん!」
ソニック「その必要はないぜ!」
声が聞こえると同時に青い閃光が二人を取り巻く。一足遅れてソニックが駆けつけて来たようだ。
ソニック「よお!元気か、ナックルズ」
エッグマン「来たな、ソニック?お前が来る前にカオスエメラルドを2ついただくつもりだったが、いつの間にか面子が揃ってるではないか」
いつの間にかスタジアムにクリスやエミー達がやって来ていた。数だけ見ればエッグマンが圧倒的に不いる利なのだが、エッグマンと言えば....
ソニック「エッグマン!そのカオスエメラルドを返せ!」
エッグマン「ならばこちらも選手入場じゃ。出でよ、我が野球ロボ軍団!」
スタジアムに飛行船のようなメカが浮かんでいる。そう、エッグマンお得意のメカである。
ソニック「なんだありゃ?」
メカの中央の扉が開くと、そこから人型のロボが何体も現れた。見た目は全く同じなユニホームを着たロボ達。
そこにバットを持ったエッグマンが降り立つ。
エッグマン「ソニック、今からお前に本当のベースボールってものを教えてやるわい。覚悟しろ!」
デコー/ボコー「覚悟しろだがやー/するばい!」
テイルス「このスタジアムで戦っちゃダメ...」
テイルスはこのスタジアムで戦う事を止めようとしたが、それを遮ったのは意外な人物だった。
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ユアさん - そんなことないですよ!(学校で見ることができませんでした。すみません) (5月15日 18時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです!けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ!拝見させて頂きました!見てて思うのですが、書くの上手いです! (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか?ありがとうございます!! (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成り代わり大好き人 | 作成日時:2023年2月15日 0時