激突!!ソニックVSナックルズ11 ページ21
シルバーバレイにはE-47の残骸があちこちに散らばり、岩影に隠れていたソニック達は顔を出す。
そしてナックルズはスッキリとした面持ちで地面へと着地した。
ソニック「Hei!ナッコ、やりすぎだぞ」
『そうか?』
ソニックは岩影から出てナックルズに呆れた様子で言った。しかしナックルズは惚けた顔でそう返事をする。
しかしソニックの言う事はもっともだ。エッグマンを飛ばしたのはいいが、ナックルズの【技】によってシルバーバレイの地面には亀裂が入り、しかもその亀裂から盛り上がった地面が突起物として出てしまっている。
エミー「そうよ、ナックルズ!」
『ん?』
岩影に隠れていたクリス達もソニック達の元に走ってやって来る。
エミー「どーすんのよコレ!こんなのあったら邪魔でしょ?!」
『えー、別に次の日になったら元に戻ってんだしいいじゃんか』
エミー「良くないわよ!このバカッ!!!」
クリス「ナックルズっていつもあんな感じなの?(小声)」
テイルス「あー、うん。そうだね(小声)」
怒るエミーだが、当の本人はまったく反省はしてないようだ。
まあ彼の言う通りこんなに地形を変えてしまっても、なぜか次の日には全て元通りに戻っているので問題はない...のか?
『エミー、うるさい』ムッ
エミー「うるさいってなによ!?うるさいって!!」
ソニック「お、落ち着けってエミー(汗)」
エミー「ソニックは黙ってて!!」
ソニック「oh...」
怒るエミーを勇めようとしたソニックだが、エミーの圧に押され後ずさった。
『あー、あー、聞こえなーい。じゃ、次こそは勝つからな!』
説教が嫌になったナックルズはソニックにそう言い残し、浮遊して飛んでいってしまった。
エミー「あっ、コラァー!まだ話は終わってないわよー!ナックルズーー!!」
空に向かって言うも、もうそこにナックルズの姿はない。エミーの怒鳴り声は、シルバーバレイに木霊するだけであった。
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユアさん - そんなことないですよ!(学校で見ることができませんでした。すみません) (2023年5月15日 18時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです!けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ!拝見させて頂きました!見てて思うのですが、書くの上手いです! (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか?ありがとうございます!! (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:成り代わり大好き人 | 作成日時:2023年2月15日 0時