激突!!ソニックVSナックルズ10 ページ20
『なんでいつもいつも!良いところでこうなんだよ!』
ソニック「だから最初に言っただろ?」
『ぐぅ...』
その言葉にぐぅの音が出るナックルズ。
エッグマン「ソニック、貴様の弱点は水。湖の向こう側に逃げたE-47は手出しできまい?ホーッホッホ!」
ソニック「さーて、どうだか?」
ソニックは余裕の表情で湖の上を通ることなく、音速で地上を遠回りしてE-47の元にたどり着いた。
そして脚部の前をソニックが走ると、一瞬のうちに破壊されたE-47は再び横転した。
E-47は再び変形することはなく、ソニックは無事クリス達を救出した。
ソニック「大丈夫か?」
クリス「ありがとう」
クリスに手を貸し、次はエミーにと手を貸そうとすると、エミーはいつも通りソニックに抱きついた。
エミー「ソニック〜!」
ソニック「あ〜、よ、よせってば...」
エミー「絶対助けてくれるって信じてた〜!」
再会を喜んでいるのもつかの間、ソニック達の耳に何かカタカタと小刻みに震える音が届く。
テイルス「まだ動いてるよ!?」
どうやら壊れたハズのE-47がまた動きだそうとしていた。
ソニック「離れろ!」
ソニックの指示で全員E-47の傍から走って離れる。
エッグマン「こうなったらワシの手でソニックを倒してれる!行け、E-47!!」
E-47は胸部からミサイル発射し、それと同時に発射口から銃弾が何発も反射される。それにより辺りは一気に危険な状態になる。
エッグマン「も〜うヤケクソだ!見よ、E-47のパワーを!」
もはや制御出来ていないのでは?と思うくらいE-47はシルバーバレイの大自然を破壊していく。
岩影に隠れているソニック達はなかな身動きが取れなくなってしまう。
しかしその時、空に浮遊しているナックルズの姿が。
『ホント邪魔しやがって〜💢こうなったら...』
ナックルズはせっかくのバトルを邪魔されて怒っていた。傍から見ても怒りのオーラが滲み出ていた。
なのでナックルズはE-47とエッグマンを倒すことにしたようだ。
『《だいちのちから》!!!』
刹那、地面に亀裂が走りボンッ!ボンッ!と亀裂から規模の小さい噴火が起こる。
エッグマン「なっ、なんじゃ!?」
そしてE-47の足下から大地の力が放出された。E-47はその威力により空に上がり、大爆発した。
その爆風によりE-47の残骸などが飛んでいく。
『エッグマン〜!!』
エッグマン「あぎょっ!!」
『ぶっ飛べぇぇっ!!!!』
《インファイト》を喰らったエッグマンは飛行船ごと遥か遠くに飛んでいく。
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ユアさん - そんなことないですよ!(学校で見ることができませんでした。すみません) (2023年5月15日 18時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです!けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ!拝見させて頂きました!見てて思うのですが、書くの上手いです! (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか?ありがとうございます!! (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成り代わり大好き人 | 作成日時:2023年2月15日 0時