プロローグ ページ2
真夜中、空に綺麗な満月が昇っている。そんな静かな夜の最中、自然豊かな森に不似合いなエッグマンの基地に警報が鳴り響く。
どうやら侵入者が現れたようだ。
基地に青い影が迫ってくる。その人物は世界最速のハリネズミ、ソニック・ザ・ヘッジホッグだ。
すぐに警備メカが動きだし、ソニックに向けて激しい銃弾の攻撃をくらわす。けれどソニックはそんな攻撃、余裕でかわしてみせた。
続けて飛んできたのはいくつものミサイル。そのミサイルはかなりの速度でソニックに降り掛かって来たが、それでも持ち前の足の速さで全てをかわす。
ようやくメカが標的をとらえて攻撃をするももう遅い。ソニックはメカをいくつか踏みつけて基地にまた一つ近づいた。
沢山のメカが出動してると言うのに、侵入者の足止めにすらなっていないこの事態に基地内で眠っていた大型メカも起動する。
地下にいた大型メカは天井を突き抜けて現れる。ソニックはそれを見て方向転換をし、基地の内部に侵入してメカから逃げる。
しかし行く先を塞ぐようにもう1台のメカが現れる。ソニックは横にあった出口から脱出すると、その先のにはヒゲの生えた男の絵がかかれた丸い床が。
それに気付かずその上にソニックが乗ると、バネの仕組みになっていた床が飛び上がってソニックを高く飛ばした。
ソニック「うわあーーっ!!」
空中で自由が利かなくなったソニックはメカの一撃でさらに遠くに吹っ飛ばされる。
?「ソニックーっ!」
その時、一台の青い飛行機が飛ばされたソニックに近づく。途端にメカは機体に攻撃するが、操縦士は気にせずに飛び続けた。
?「きゃあっ!」
この飛行機を操縦しているのは黄色い子ギツネ、テイルス。
そして後ろの座席に座っているのは、ソニックの事が大好きなピンクのハリネズミ、エミー。
エミー「け、煙出てる!どうにかしてよテイルス!」
テイルス「大丈夫だよエミー!その前に...」ガシャン
テイルスはレバーを倒すと、愛機のトルネード号からソニックに目掛けてミサイルを発射した。
発射されたミサイルは空中で分解し、ミサイルの中から放たれたリングは落下するソニックを追いかけるように落ちていく。
リングをキャッチすると目映い光が放たれ、パワーアップしたソニックは再びエッグマンの基地へと向かって行く。
ソニックはメカたちをホーミングアタックで粉砕し、重なった2台のメカも一気に貫いた。
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ユアさん - そんなことないですよ!(学校で見ることができませんでした。すみません) (2023年5月15日 18時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» そう言っていただけで嬉しいです!けど雑な時とちゃんと書いてる時のムラがあるので上手とは言えないかもしれません..... (2023年4月4日 19時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユア - 最新話だぁぁぁ!拝見させて頂きました!見てて思うのですが、書くの上手いです! (2023年4月4日 19時) (レス) @page35 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
ユア - スマホ没収されてて来れませんでした…パソコンでも見ます( ..)"(狂影チャン) (2023年3月11日 13時) (レス) id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
成り代わり大好き人(プロフ) - ユアさん» 本当ですか?ありがとうございます!! (2023年2月28日 10時) (レス) id: b7f45ea9c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成り代わり大好き人 | 作成日時:2023年2月15日 0時