04 ページ5
俺らはそのあと、すぐに病院へ行った
瑞稀君と橋本君は警察に行って、事情を説明しに。
東京B少年と俺と猪狩は病院に居た
一世と龍我は泣いていた
それもそのはず。
刺されているとこも、何もかも見てしまったから
残りのメンバーは事情を説明したらすぐ駆け付けた
藤井は一世を、那須は龍我をなだめていた
涼「ただいま、Aは?」
優斗「おかえり…あれ…。」
瑞稀「A…」
言葉を失うのにも、分かる気もする
今日まで元気だったAが、病院で沢山のチューブで繋がれていたから
同期の橋本君、瑞稀君は俺以上にAの事を知っている
いつも一緒だったから
瑞稀「ちょっとトイレ行ってくるわ」
涼「俺も」
トイレに行く理由だって分かる
本当は泣きたいけど、後輩の前じゃ泣けない
先輩だから、弱い部分見せたくないのは分かるけど。
56人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちご - 泣きました。すごく深い内容ですね (2018年3月14日 7時) (レス) id: 5204edeb63 (このIDを非表示/違反報告)
惺蘭(プロフ) - 光梨さん» ありがとうございます! (2017年11月14日 6時) (レス) id: 88103b52a5 (このIDを非表示/違反報告)
光梨(プロフ) - 感動しました!!! (2017年11月13日 21時) (レス) id: 545a25106b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:惺蘭 | 作成日時:2017年11月5日 21時