【ヒロアカ】不幸体質と依存症Ⅲ【男主】 (ページ42)

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136話　※呼び出しページ42

夜、携帯からメールが来た

六花「ちょっと行ってくるな」

雪守「今から?遅いよ?」

六花「大丈夫だ。待っててくれよ?」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

雪守「……分かった」

いつも通り、不服そうな雪守を宥めて急いであの場所に向かった

～～～～～

男「遅かったな」

六花「同居人に説明してた……」

男「あっそ」

質問して来たのは向こうの癖に、俺が答えても興味はなさそうだ

まぁ、最終的に男の目的を達成されれば文句は無いのだろう

男「今日は3人だ」

六花「本当かよ？」

男「流石にもう嘘はつかないさ」

六花「……」

半ば押し込められるようにして、何時もの部屋に入る

あの日……脅されてからほぼ毎日男の客を相手している

特にここ数日は、複数人の相手が多い

まぁ、職場体験中はしなくて良いのだが、体はキツイ

職場体験、別の方向で不安はあるが、それでもその期間中は夜枷の相手をしなくて済む分は楽だろう

俺はその他に頭の隅で色々と考えながら、今日も男の…男の客の人形になりきった