彼の反応見たくない？ 短編集【ヒプノシスマイク】

ポッセ ページ29

ポッセ




乱数



「な、なにこれ？」



昼寝から目が覚めると、私に猫耳と尻尾が生えていた



「たっだいまーっ！って、なにその格好！？」



事務所に戻ってきた乱数はぴょんぴょんと跳び跳ねながら私の耳と尻尾を触ったり見つめたりしている


「ら、乱数？」



「んー、本物みたいだね！


せっかくだから写真いっぱい撮ろっ！？」



「と、撮るなら乱数も耳付けて一緒に撮ろ？」



「わかった」(裏乱数声)



お願い、とねだると(なぜか)側にあった獣耳を付けた


その後、彼の作った服を着て写真をたくさん撮りました

首輪とか手錠を私に付けて写真を撮っていたのは聞かないことにしよう



ーーー


幻太郎




「な、なにこれ？」


昼寝から目が覚めると、私に猫耳と尻尾が生えていた



「ただいま戻りました…って


その耳と尻尾はなんですか？」




「幻太郎さん！起きたらこんなことになってて…」



お使いから帰ってきた幻太郎に言うと、「良いネタになりそうですね。詳しく」と耳を触ってきた




「話したらちゅーしてくれますか？」



「ネタを聞くより楽しいことを見つけたので寝室に行きましょう」


そういって寝室に連れていかれました★




ーーー


帝統




「な、なにこれ？」


昼寝から目が覚めると、私に猫耳と尻尾が生えていた



「おーい！愛桜。


今夜泊めてくれよ〜って、なんだその耳と尻尾」




「ど、どうしよう！！帝統君！」


かくかくしかじか話すと、改めて耳を見つめた

耳と尻尾がついている可愛い貴方を彼は直視出来ず、そわそわしている


「帝統君、仕事頑張ったから頭撫でて？」


「！？…おう！！いつもお仕事お疲れさん！！」



そういって頭を撫でてくれました！！

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