第6話 ページ7
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乙:「ここは?」
五:「ただの小学校だよ。ただの校内で児童が失踪する小学校。」
乙:「失踪!?」
五:「場所が場所だからね。恐らく、自然発生した呪いによるものだろう。」
乙:「子供が拐われたってことですか?」
五:「そ、今んとこ二人。」
真:「大勢の思い出になる場所にはな、呪いが吹き溜まるんだよ。学校、病院。何度も思い出され
、その度に負の感情の受け皿となる。それが積み重なると今回みたいに呪いが発生するんだ。」
五:「呪いを祓って子供を救出。死んでたら回収だ。」
:「闇より出でて闇より黒く その穢を禊ぎ祓え」
乙:「!!夜になってく・・・!!」
五:「"帳"君達を外から見えなくして呪いを炙り出す結界だ。内側から簡単に解けるよ。そんじゃ、くれぐれも死なないように。」
乙:「死って･･････先生!?」
真:「転校生、よそ見してんじゃねぇよ。」
『は･･････い･･････る？』
乙:「こっちに来る!!どどどどどうしよう!!」
真:「わめくな。A、コイツラいるか?」
A:「低級すぎて役に立たないから、すきにしていいよ〜。」
真:「ありがと。覚えとけ、呪いってのはな･･････弱い奴程よく群れる。」
わぁ〜呪具を一振りで倒しちゃった〜。
真:「まぁそりゃ、人間と同じか。」
乙:「すごい・・・一振りで。」
真:「オラ、さっさと行くぞ。」
乙:「えっ、どこに?」
真・A:「校内に決まってんだろ。」
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シュガー(プロフ) - 蜂蜜パフェさん» 読んでくれてありがとうございます。(◡ ω ◡) (2022年2月20日 11時) (
レス) id: c42bd5435c (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜パフェ - 初コメ失礼します！ついに夢主ちゃん、恋を自覚したんですね。どうなるか楽しみです。頑張ってください！ (2022年2月20日 11時) (レス) @page16 id: adfa1bf8d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガー x他1人 | 作成日時：2022年1月22日 19時
