始まりの章 〜呆れ〜 ページ3
凛音は渋々家へ向かって歩くこと5分
家に着いた。
…とりあえず、殴られないように。
玄関の扉に手をかけると
ガチャ
っえ？ガチャって…鍵空いてる？ちゃんと鍵してたのに
凛音は警戒していると
奥の部屋から悲鳴と叫び声が聞こえた
「娘！娘がいる！そいつをやるから、俺らを見逃してくれ！！」
…親とは思えないと思っていたが、人間とも思えなくなってきたな
凛音は怒りより呆れが勝り、無意識にその部屋に行った
ッスパーン
中にいた人が全員凛音を見る
紫のキノコ頭が銃を向けた
「誰だ？」
凛音は銃を向けられても無表情
そんな凛音に対し、父親は安堵の様子で言った
「それが、娘です！！なので、俺らを見逃してください！！」
何言ってんだ？
それにつられて母親も
「おい！私らを助けるつもりでお前が犠牲になれ！」
…はい、限界突破しましたー
『別に、テメェらとは縁とっくの昔に終わってるけど？』
凛音は目を細くし、冷たい声で言った
『テメェらが死のうが自分は清々するし、どうでもいいんだけど？』
凛音はそう言いながら棚を開け、止血剤を出し、飲み込んだ
そして、その薬の入った袋をつまみ、ゆらゆらと揺さぶった
『はい！質問デース。この薬を買ってくれたのはだーれだ？』
部屋が静まる
『何母親、父親気取りしてんだよ？一回も世話をしてくれなかったくせに』
『被害者ぶってんじゃねーよ どうする？５回くらい死んどくか？』
紫キノコ頭の人は凛音に銃を渡した。
そして、凛音はすぐに父親に銃を向けた
『お前はやっぱりどうしよもねぇクズだったな、二度とその面を見せんじゃねぇ』
そう言って、心臓を中心にうった
凛音は静かに母親に銃を向けたが、なぜか、凛音からは涙が出た
…昔は父親から助けてもらったんだっけ
『ありがと…でも、もういいや』
そう言ってこめかみに銃弾を放った
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犬好き - とっても、いいっス(ﾟ∀ﾟ)更新待ってまーす(o^^o) (2022年4月15日 19時) (
レス) @page40 id: 1bc45d1c1f (このIDを非表示/違反報告)
つかさ君 - とりさん» リクエストありがとうございます。この話が終わったら描きますね。楽しみにしていてください (2021年12月18日 22時) (レス) @page1 id: e3e5aad2ea (このIDを非表示/違反報告)
とり - おねがいします (2021年12月18日 22時) (レス) id: 29f4125af0 (このIDを非表示/違反報告)
とり - おもしろい！！あの！リクエストです。夢主が戦力に入ってそのあと幹部に手当されるというものをつっくて下さい (2021年12月18日 22時) (レス) @page20 id: 29f4125af0 (このIDを非表示/違反報告)
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