未練、想い2【五条悟】 (ページ1)

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登場人物多いので「」の前に名前つけます。
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今日は待ちに待った交流戦。

京都校のみんなが東京校にやってきた。

「じゃあよーい、はじめ！」

アナウンスと共に学生たちが動き出す。

表向きは東京校応援してるけど心の中では京都校も応援してる。

両校とも生徒同士連携取れてるな
少し東京が押している。

ーﾌﾟﾂﾝ

冥「おかしいね、カラスが死んだ。」

そしてまた、1つ映像が切れた。

『…五条携帯鳴ってるんじゃない？』

五「あれ、ほんとだ。どしたの恵、まだ試合中でしょ。」

五条は携帯をスピーカーにした。

伏「《放ったのって本当に2級呪霊ですか。桁違いだと思いますが》」

五「2級だけど…どういうこと？」

伏「《すぐに来てください。》」

『……よくわからないけど私見てきます。』

夜「頼んだ。」

五「おかしいなぁ、天元様の結界張られてるのにね。」

人探しをするときは上空から行くのが探しやすい。

窓から飛び出して、自身の結界で道を作り歩く。
(なんでそんなことできるのかって言われたらチートだからです。)

…あ、いた。

『おーい、応援来たよ。…ってみんな血だらけじゃん、すぐ硝子の所行こう。』

釘「ちょっと！あんなの聞いてないわよ！」

『後で状況確認するから、とりあえず下がっててよ。』

式神を使い生徒を自分の後ろへ誘導して結界を張る。

五「面白そうじゃん。」

『あ、来たの？人手足りてるけど。』

五「んー、心配になって来た。」

『じゃあ祓ってよ、私生徒の治療に回る。』

おっけー！と二手に分かれてそれぞれの役目をこなす。

『もしもし硝子？今すぐ来てくれない？怪我人出た。』

家「《どこ？どれくらい怪我してる？》」

『式神飛ばしたから着いてきて、みんなボロボロ。』

電話を切り1人ずつに治療を施す。

虎「…五条先生大丈夫かな。」

伏「あの人ならなんとかするだろ。」

･

しばらくして硝子が来て怪我人の治療は終わり、呪霊も無事に祓えた。

祓った呪霊からは宿儺の指が2本出てきたとか。

交流会はもちろん中止。
中止なので引き分けという結果に終わった。

なぜ呪霊が入ってきたのかはわからなかった。

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交流会は続きません！