作者「またまた登場、作者だよ☆」『今度は何？』「何もないから私が出てみたんだけど……」『帰ったら？』「酷いな〜一応お知らせがあるんだよ、私ね、テストでね」『あぁ……赤点とった話か』「既にバレてた！！」 ページ33
疲れを一周回してテンションがおかしくなった。
私はこの状態がなんと言うのか考えた、そして答えにたどり着いた。
頭がおかしくなったのか。
中也君は入り口の二人を見て私の後ろに隠れた、治君の視線が痛い。
すると治君はわざとらしく中也君の名前を大声で呼んだ。入り口の二人がその声に気づき近寄ってきた。
治君……意地悪ね。
「中也！やっと見つけた。探したぞ」
中也「お…おうお前ら。無事だったか……」
中也君は私の後ろから戸惑った様子で出てきた、視線を逸らしながら私を挟んで会話をする。
私はどうすれば？
挟まれてるから移動するわけにもいかず、かといってここに
うさぎのぬいぐるみ抱きながら立つのもおかしい、早くピンクちゃんにこれあげよう。
「仲間の奪還計画を立てようぜ。攫われたのは川向こうの工場通りだ…」
中也「ちょっと待て！川向こうに行ったのか！また酒を盗みに行ったのかよ！
あんなポートマフィアの拠点の近くに！
抗争の真っ最中だろ！誘拐してくれって言ってるようなもんじゃねぇか！」
「怒鳴らないでよ…」
「防衛主義の掟は守ってるだろ…それにいい機会じゃねぇか！羊に手を出せば
１００倍返し、だろ？」
ダメだ会話に入れない。
ピンクちゃん声も可愛い、でも会話に入れない。
治君は黙って会話を聞いていた、私も苦笑いで会話を聞いていた。この状況で私にできることはないだろうと思い、全て聞き流すことにした。
その後しばらく中也君は羊の仲間と話していた、治君に羊の一人、銀髪の少年がナイフを向けたので、
私はその手を抑えた。
治君は電話で人質を解放するよう森さんに言ったり、本当に人質解放されたりと……まぁ、うん。
色々話してた。
太宰「さぁ行こう、仕事の続きだ」
『そうね、行きましょう……』
「忘れるんじゃないぞ中也！素性も身寄りもないお前を受け入れたのが
俺達羊だってことをな！」
私達が去ろうとすると、銀髪の少年がそう言った。う〜ん小者だね。
というか全く会話に入れなかった……何してたんだろ私。それに何か忘れてる気がする。
……っあ！ピンクちゃんにぬいぐるみ渡すの忘れてた。
34話。今回は何も考えずそのままのタイトルで。→←番外編終わっていきなり本編だけどあらすじとかないから、ちゃんとついてきてくださいね。
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月25日 1時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
yuuna1202(プロフ) - 夢主さんが双黒と一緒に呪術廻戦の世界に転生するのが見たいです！！ (2020年12月7日 19時) (レス) id: 1a3b3ba982 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫ちゃん - りんさん» あぁわかります、思い出し笑いとかしてるとキモがられますよね。相手にとってみれば人が突然ニヤニヤグフグフし出しますから、結構怖いよ、突然笑い出すの��(ﾟДﾟ) (2019年7月7日 23時) (レス) id: d46d0cf769 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 三毛猫ちゃんさん» 読みながら行けると思います今日思い出しながら笑っていたら姉[キモい]と言われましたよ(゜ロ゜) (2019年7月7日 23時) (レス) id: bd39a087a2 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫ちゃん - りんさん» ありがとう御座います(´∀｀*)頑張ります！ (2019年7月7日 23時) (レス) id: d46d0cf769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三毛猫ちゃん | 作成日時：2019年4月30日 0時
