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scside


?「クプス…クプス!起きて!」


sc「…んぅ。…今何時?」


?「もう9時だよ。あと30分で出るけど、準備は?」


sc「…ん…9時?……っは?!」



おはようみんな!



俺はちょっと寝坊してしまったらしい。



俺を起こしに来てくれたシュアは呆れた顔でこちらを見ている。


sc「ヤー!シュアヤ!何でもっと早く起こしてくれないの?」



js「何言ってるのさ。8時くらいからずっと起こしてたのにまだ大丈夫とか言って2度寝してたのはどこの誰?」



sc「そ、、そんな記憶ないんだけど、、、、。」



js「もー早く準備しないと時間なくなるよ!!それと今日、ジョンハナ風邪悪化しているから休ませたいんだけど、聞かなくて。」



sc「ジョンハナが?…あぁ、そうか。すぐ着替えていくわ。」



js「うん。僕、みんなに声かけてこなきゃだから頼んだよ。」



sc「おー。」



ここ1・2週間、風邪をひいてしまって体調が優れてなかったジョンハン。



俺たちの仕事は休みたくても休めない。



そういうところがあるから仕方ないんだけど、今日はさすがに危ないしな。



ジョンハンはいつも無理をする。



誰が止めてもまったく聞く耳を持ってくれない。



いつも俺たちが折れてしまって、結局倒れるまでジョンハンを苦しめてしまう。



今日は何とか休ませたいな。



色々考えながらリビングへ向かった。










”ガチャ”



sc「おはよう。」



sg「あ!ヒョン!おはようございます。」



dn「クプスヒョン!おはようございます!あの、、ジョンハニヒョンが、、、。」



sc「うん。聞いたよ。どこにいるの?」



dn「なんかいつもよりすごいひどそうで、顔色もなんか真っ白だったんで、止めたんですけど、、、行くって聞かなくて、今準備をしに行っちゃいました。」



sc「あぁ、そーか。ディノヤありがとな。俺行ってくるから準備してきな。」



ディノがすごく不安そうな顔だったから頭を撫でて部屋に行くように促しておいた。



sc「スングァニー!もしジョンハナが行くって聞かなかったら車変わってもらっていい?」



sg「なるべくそうならないことを祈りますけど、大丈夫です!しっかり止めてくださいね!!」



sc「ありがと、それは、、、頑張るよ(苦笑)」



さぁて、問題児と交渉に行きますか。



無駄に気合を入れてジョンハニの部屋へと向かった。

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作者名:ritsu x他1人 | 作成日時:2022年5月23日 21時

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